「WordPress でブログを始めたい。エックスサーバーと ConoHa WING、結局どっちがいいの?」
この2つは日本のレンタルサーバーの2強で、検索しても「どっちも良い」で終わる記事が多く、余計に迷います。本記事では、3つのメディアを実際に運営している AI Maker Lab が、「ブログで稼ぎたい人」という一点に絞って両者を比較します。
広告に関する表記:本記事には /go/xserver および /go/conoha を経由するアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由でご契約いただくと、当サイトに紹介料が発生する場合があります。比較の中身そのものは、独立した立場で執筆しています。
執筆スタンスの開示:当サイト自体は静的サイトのため Cloudflare Pages で運用しています(ホスティング比較記事 参照)。本記事は「WordPress でブログを始める人」向けに、両社の公式情報(2026-06-10 取得)と検証可能な事実に基づいて比較するものです。
目次
- 30秒で結論:あなたはどっち?
- 料金比較(2026-06-10 公式取得・キャンペーン込み)
- 速度と安定性:何が違うのか
- 無料ドメイン・付帯特典の差
- 正直なデメリット(両方)
- 契約期間と「やめるとき」の話
- FAQ
- まとめ:迷ったらこの基準で
30秒で結論:あなたはどっち?
| あなたの状況 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 初めての WordPress ブログ、なるべく安く長く | ConoHa WING | 36ヶ月契約で月額660円〜(54%OFF時)と最安級、独自ドメイン2つ無料 |
| 実績と安定重視、長期で腰を据えて運営 | エックスサーバー | 2003年から運営、国内シェアNo.1(公式サイト表記)、障害情報の透明性と運用実績 |
| 法人サイト・事業用 | Xserverビジネス | SLA 99.99% 明文化、設定代行つき |
| WordPress を使わない(静的サイト/Next.js) | そもそも両方不要 | ホスティング比較記事 へ |
| 迷っているなら | AI診断(5問) | 用途に合う構成を提示します |
先に言ってしまうと、どちらを選んでも「サーバー選びが原因でブログが失敗する」ことはまずありません。差がつくのは料金体系・特典・運用の細部です。以下で具体的に見ていきます。
料金比較(2026-06-10 公式取得・キャンペーン込み)
価格の取得日:以下は 2026-06-10 時点で各公式サイトに記載されていた料金です。両社ともキャンペーンで頻繁に変動するため、契約前に必ず公式の最新価格をご確認ください(→ エックスサーバー公式 / ConoHa WING 公式)。
主力プラン同士の比較(WordPress ブログ用途)
| 項目 | エックスサーバー(スタンダード) | ConoHa WING(ベーシック/WINGパック) |
|---|---|---|
| 12ヶ月契約 | 月額 約880円(30%OFF適用時/通常1,100円) | 月額 約971円(33%OFF時) |
| 24ヶ月契約 | 月額 約783円 | 月額 約842円 |
| 36ヶ月契約 | 月額 約693円 | 月額 約660円 |
| 3ヶ月契約 | 月額 約1,320円 | 月額 約1,331円 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 |
| 無料独自ドメイン | 1個(スタンダード) | 2個 |
| 契約によらない時間課金 | なし | あり(ベーシック 2.5円/時・月上限1,452円) |
※ 表示はいずれもキャンペーン適用時の目安。エックスサーバーの30%割引は本記事執筆時点で 2026-07-06 までと公式に記載されています。
読み方のポイントは3つです。
- 36ヶ月で比べると ConoHa が最安級、12ヶ月だとエックスサーバーが逆転することが多い。つまり「何年やるつもりか」で答えが変わります。
- ConoHa の「時間課金」は隠れた強み。WINGパック(長期契約)にせず時間課金で始めれば、「とりあえず1ヶ月だけ試す」が月上限1,452円でできます。お試し期間がない代わりの保険になります。
- 無料ドメインの個数差(1個 vs 2個)は、2サイト目を作る人には実質的な差額です。
.comの更新料は年1,500円前後かかるためです。
→ 最新の正確な料金は公式で:エックスサーバーの料金を見る / ConoHa WING の料金を見る
速度と安定性:何が違うのか
両社とも「国内最速級」を掲げており、正直、ブログ用途の体感差はほぼ出ません。構成上の違いだけ押さえておけば十分です。
- エックスサーバー:NVMe SSD + KUSANAGI 由来の高速化技術を全プラン標準搭載。2003年からの長期運用実績があり、障害・メンテナンス情報の公開が細かいのが信頼ポイントです。
- ConoHa WING:GMOインターネットグループ運営。独自チューニングの LiteSpeed 系構成で、管理画面が新しく直感的。WordPress かんたんセットアップ(ドメイン取得→SSL→テーマ導入まで1画面)は初心者の挫折ポイントを確実に減らします。
「速度でどちらかを断定する」記事には注意してください。計測条件次第でどちらも勝てるため、速度は決め手にしないのが正解です。
無料ドメイン・付帯特典の差
| 特典 | エックスサーバー | ConoHa WING |
|---|---|---|
| 無料独自ドメイン | 1個(〜3個:プラン別) | 2個 |
| 独自SSL | 無料 | 無料 |
| 自動バックアップ | 無料(14日分) | 無料 |
| WordPress 移行ツール | あり(移行代行も有償提供) | あり(かんたん移行) |
| アダルト可否 | 不可 | 不可(WINGは不可) |
付帯特典は両社ともフルセットで、差がつくのは無料ドメインの個数くらいです。バックアップが標準無料なのはどちらも優秀で、これは海外格安サーバーとの決定的な違いです。
正直なデメリット(両方)
おすすめ記事ではあまり書かれない点を、フェアに並べます。
エックスサーバーのデメリット
- キャンペーン前提の価格設計のため、割引期間を外すと ConoHa より割高になりやすい
- 管理画面(サーバーパネル)は機能が多いぶん、初見では古さ・複雑さを感じる
- 無料お試し10日間はあるが、お試し中は一部機能制限あり
ConoHa WING のデメリット
- WINGパック(長期契約)は途中解約しても残期間分の返金がありません。36ヶ月の安さは「3年続ける」前提の価格です
- 運営開始が2018年と比較的新しく、長期運用実績ではエックスサーバーに一歩譲る
- 障害発生時の情報公開のスピード・粒度は、エックスサーバーのほうが丁寧という評価が多い
この「途中でやめたらどうなるか」は次のセクションで掘り下げますが、デメリットを踏まえてもなお、初年度コストを抑えて始めたいなら ConoHa WING、長期の安心感を買うなら エックスサーバー という構図は変わりません。
契約期間と「やめるとき」の話
ブログは「3ヶ月で結果が出ない」のが普通です(当サイトも3メディアで検索流入がほぼゼロの期間を経験しました。その実データは note の運営記録 で公開しています)。だからこそ、契約期間は楽観ではなく現実ベースで選ぶべきです。
- 「1年は必ずやる」と決めている → 12ヶ月契約。割引率と縛りのバランスが最も良い
- 「続くか自信がない」 → ConoHa の時間課金(WINGパックなし)で1〜2ヶ月試す → 続いたら WINGパックに切り替え
- 「3年やる覚悟がある」 → 36ヶ月一括。月額換算が最安になりますが、途中解約の返金がない点(特に ConoHa)は契約前に公式の解約規定を必ず確認してください
「最安だから36ヶ月」を初心者に勧める記事は多いですが、継続率の現実を考えると、最初は12ヶ月以下が無難というのが運営者としての見解です。
FAQ
Q. AI で記事を書くつもりですが、サーバー側で差は出ますか?
A. 出ません。AI ライティングツール(Catchy や Transcope など)はブラウザ/クラウド側で動くため、サーバーは普通の WordPress 要件で十分です。差が出るのはサーバーではなく、題材と計測の設計 です。
Q. 後からサーバーを乗り換えるのは大変ですか?
A. 両社とも WordPress 移行ツールがあり、以前より格段に楽になっています。ただしドメインの移管・メール設定・SSL 再設定など半日仕事にはなるため、「とりあえずで選んで後で変える」より、最初に契約期間だけ慎重に選ぶほうが楽です。
Q. 無料ブログ(はてな・note)ではダメなんですか?
A. 集客の入口としては優秀です(当サイトも note を併用しています)。ただし広告の自由度・資産性の面で、収益化の本体は独自ドメイン + WordPress に軍配が上がります。両方使い分けるのが現実解です。
Q. ドメインはどこで取ればいいですか?
A. 上記の無料ドメイン特典を使うのが最安です。2個目以降や、サーバーと分けて管理したい場合は ドメイン選びガイド を参照してください。
まとめ:迷ったらこの基準で
- コスパと始めやすさの ConoHa WING:36ヶ月 月額約660円〜・無料ドメイン2個・かんたんセットアップ。→ ConoHa WING 公式で最新価格を見る
- 実績と安定のエックスサーバー:国内シェアNo.1(公式サイト表記)・2003年からの運用・30%OFFキャンペーン中(公式記載 2026-07-06 まで)。→ エックスサーバー公式で最新価格を見る
- どちらでも失敗はしません。**決めるのは「何年やるか」と「いくらで始めたいか」**です。
- サーバーが決まったら:AI副業ロードマップ → Catchy vs Transcope 比較 で記事制作の道具を選ぶ、の順で進めてください。
- 自分の用途に合う構成が分からない場合は AI診断(5問) へ。
関連記事